九州物作り三人衆

勘ちゃんが珍しく電話をかけている。九州の友達のようだ。
最初にかけたのは佐賀県有田の横田勝郎さん。焼き物を造ってる人。陶芸家とかや無しに自分は陶工ですけん、とか云いながらとても素敵なものを造る。陶器も磁器もとても良い感じ。ええっと陶器は唐津とか備前とか土から出来るもので、磁器は石の様な材料で作るとか。白くてつるつるしたのが磁器ですね。これ勘ちゃんの受け売り...。たまに有田の仕事場に行くと骨董好きの勘ちゃんがあれこれ買って行くの。新作を買う事はとても珍しい事みたいだけど、やっぱり横田さんのは好きみたい。
次は福岡県志賀島の友達にかけた。折居請司さんと云うデザイナー。香港で長く活躍していたけれど今は生まれ故郷で頑張ってるんだって。究極は素材に行く様で、完全オーガニックのシャツなんか凄く着心地が良いらしく、勘ちゃんはよく着ています。
最後は福岡県甘木にアトリエを持つ画家矢野薫さん。シュールレアリスム最後の作家ヘーターさんに師事して長くフランスに居た人。この人の絵も好きで食堂に何点か掛けてあります。寝起きでも何でもちょいと見ると良い気分なんだぁ、と勘ちゃんは云っております。
ところでシュールレアリスムってなぁに?と勘ちゃんに問うてみたら「ん~ん、一寸ぶっ飛んだ様な、マグリットとかダリなんかのブツブツブツ」と返事がかえって来た。分かってんのかしらねぇ、一応美術系出身らしいけど...。
このご三方、大学の同級生で波乗りなんかしては遊んでいたお仲間。ひょんな事で勘ちゃんと知り合ってやがて20年位の付き合い。九州に行くついで、久し振りに薫さんのアトリエに集まってひと騒ぎしようって相談がまとまったみたいです。勘ちゃんはとっても楽しみにしてる様子。
電話の後で勘ちゃんが呟いた。「偶然みんな何か作る人なんだなぁ。これって珍しいよねぇ。みんなで何か出来ないかな。」色々考えは広がってるようです。

横田勝郎作 白磁皿(直径26cm)

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矢野薫作

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